安曇野 室山(793.0m) 2011年10月11日

所要時間 5:51 東山麓の公園−−5:58 滑り台最上部−−6:00 室山 6:03−−6:05 滑り台−−6:09 東山麓の公園最下部

概要
 「ファインビュー室山」のある里山。山頂部から東側は公園として整備されている


 北鎌独標の帰り道、翌日は有給休暇を申請してありのんびり帰れるので、小さな山でも稼いでから東京に戻ろうと考え、ロードマップを見て手近な山を探したところ室山を発見。山頂まで車道があるので疲れた足でも問題ないだろう。竜島温泉で3日分の汗(いや、あんまり汗をかかなかったか)を流し、波田で買い物をして室山に向かう。ファインビュー室山の案内に従って上がっていくと車道終点でファインビュー室山が登場、目の前に登山口らしき公園入口があったが駐車スペースはファインビュー室山の宿泊者用で車を置く場所が無い。しょうがないので麓に下ってぐるっと麓を回ると東側に大きな公園があり広い駐車場もあったのでそこで宿泊。夜間の車の通行は無く静かに眠れた。

公園内の遊歩道を登る 長い滑り台が続く

 翌朝、のんびり起きて飯を食って出発。公園なのでたぶん山頂まで遊歩道があるだろうと想像、適当に公園に入ると長い滑り台が登場、それに沿って遊歩道が上がっている。かなりながい滑り台で、どうも山頂付近が起点になっているらしい。サンダル履きのままでも問題なく登れる道でジグザグに上がっていく。

車道に出る。写真奥がファインビュー室山の駐車場 神社

 やがて車道に飛び出し、そこが滑り台の起点であり、ファインビュー室山の前から延びていた遊歩道(車止めのある車道)であった。反対側には神社があってそこが山頂かと思ったが、どうも右手(北側)にもう少し高い場所がありそうで車道が延びていたので歩いていく。

山頂向けて車道を歩く 室山山頂。GPS測量機があった
三角点 ちょっと不気味な巨像
室山から見た安曇野平野

 すぐに広場に出てポコっと盛り上がった低い草付きのピークが登場、その真ん中に三脚上に設置されたGPSのアンテナとブルーシートに包まれた四角い物体があった。物体はGPS測量機に違いない。無人で観測を継続しているということは、長時間の観測で精度を上げるということか? 三脚の真下に三角点があった。山頂一帯は公園として整備されており、いったんにはちょと不気味な巨像が置かれていた。

車道わきの滑り台入口 麓まで続く長い滑り台

 帰りは滑り台を使わせてもらう。いっきに麓まで下れるのかと思いきや、安全対策だろうか、途中途中に傾斜を無くして水平になる区間があり、自然に止まってしまった。しょうがないので何度か歩きを交えて麓に下った。滑り台なんか使ったのはいったい何十年ぶりだっただろうか?

 駐車場に戻ってもまだ無人、昨日は上高地で人の波だったが今日は無人のままだった。

 

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